有明堂本舗

日常生活のなかにあるちょっとしたことへの興奮

ボドゲ

ネットにあるもので将棋を始めてみる

みなさんおまちかね(?)、雑に将棋をはじめてみよう!のコーナーです!どんどんぱふぱふ! 以前ブログで全3回で独学におすすめの棋書を、ひととおりご紹介させていただきました。 しかしですね、これ、真面目にやるのはだいぶダルいですね! ということで…

「定跡を暗記してはいけない」のはなぜなのか

こんにちは。ひとりでも多くのひとに将棋を指してほしいと切に願う今日このごろ、有明堂です。みなさんいかがおすごしですか。 さて、将棋のルールを覚えていちばん最初にぶちあたる問題といえば 「1手目からすでに何したらいいかわかんねーよ」 だと思いま…

将棋をはじめるとき、しておくといいかんじな心の準備

将棋をはじめてみようとするとき、意識しておくといいことがいくつかあります。 これはプロ棋士の遠山先生もおっしゃっていることです。 note.com 書いたら長くなってしまったので、「雑に始めるんじゃなかったのか?」というかたは見出しだけ読んで、あとは…

ゼロから独習する将棋ブックガイド3:いよいよ中級位編

本格的に平手をやっていく さてようやっとここまできました。長かったですね。場合によってはここまでで、始めてから半年くらい経っているかもしれません。 あらためてロードマップをみておきましょう。 オススメ棋書ロードマップ(3掲) 本格的に平手をやっ…

ゼロから独習する将棋ブックガイド2:初級者からステップアップ編

次は7級をめざす 次は7級をめざす 6〜2枚落ち:そろそろ戦法を身につけてみよう 守りを後回しにして攻めまくる:棒銀 堅守速攻、しっかり囲いながらも積極的に攻める:中飛車 バランスのよい形で着実に攻める:四間飛車 なんでこの3つなの? 相手と状況を(…

カジュアルに独習するための棋書を読むコツ

今回はちょっと番外編。棋書・参考書を、カジュアルになるべく挫折せず読むコツをご紹介します。 読むのがダルいかたは、目次の見出しだけ目を通していただければじゅうぶんです。 棋書を読むコツ:4つの「ない」と1+3回読み 4つの「ない」 ① 覚えようとしな…

ゼロから独習する将棋ブックガイド1:入門から初級へ上がろう編

将棋に入門するための良書は山ほど出版されています。 初段にあがるための勉強法も山ほど紹介されています。 「読んでよかった、ためになった棋書」を紹介するブログ記事も山ほどあり、たいていどれもよい記事です。 でもなぜか、「入門してから初級まで、初…

ボドゲの説明書をわかりやすくするぞプロジェクト〜〜ドミニオン編〜〜

どうも、有明堂本舗でございます。 ボドゲの説明書って世界観の提示だとか、ルールを読み解く楽しみとか、メーカーや代理店のデザイン力のなさとか、いろいろが合わさってめちゃくちゃ読みにくい──必要なルールがわかりにくかったり情報の順位付けがまったく…